2023.11.05 01:00甲辰の年について甲辰の年は、干支の「辰」がシンボルとなる動物です。辰は想像上の生き物である龍(竜)を意味します。龍は力強さや成功を象徴するとされています。しかし、辰は中国以外の国では、別の動物に置き換えられていることもあります。例えば、東南アジアではナーガ、ペルシャではクジラや大海蛇、トルコでは魚やワニなどの動物になっています。干支の動物は国や地域の文化や歴史によって異なる場合があるのです。龍は神話や伝説に登場する想像上の生き物です。龍の特徴は文化や地域によって異なりますが、一般的には以下のようなものが挙げられます。龍は蛇やトカゲに似た長い体を持ち、背中には鱗があります。鱗の色は青や赤、黒や白など様々です。龍は四本の足を持ち、それぞれの足には鋭い爪があります。足の数は...
2023.11.03 07:04終活‐おまけ~余生を楽しむコツ「余生」という言葉は人生の最後の段階を指すことが多いですが、余生について考えるとき、以下の点を考慮することができます。1. 目標と夢: 余生を有効に活用するために、新たな目標や夢を持つことが重要です。何を達成したいか、どんな経験を積みたいかを考えてみてください。2. 健康とウェルネス: 余生を健康的に過ごすために、適切な運動や食事習慣を維持することが重要です。また、ストレスの管理や定期的な健康チェックも考慮に値します。3. 社会的つながり: 家族や友人との関係を深めること、また新しいコミュニティや友人を見つけることが余生を充実させるのに役立ちます。4. 趣味や趣味の追求: 余生を楽しむために新しい趣味を見つけたり、既存の趣味に時間を費やすことができます...
2023.10.13 01:55来年の干支「甲辰」(オリジナルカレンダー作成)今年も終わりが近づいております。今年はうさぎ年でしたが、ぴょんぴょんと跳ね回れる飛躍がある年でしたでしょうか?来年は「甲辰」(きのえたつ)の年。十干の「甲」は十干の一番目にあたり、物事の始まり、生命の誕生を表しております。干支の「辰」は十二支の中で唯一の架空の存在であり、水や自然現象の崇拝対象でもあり、躍動を象徴するものであります。また、昇り龍という言葉があるように、龍は出世や権力、人生の上昇を表す象徴と言えます。これらの内容を踏まえると、「甲辰」という年は今までの努力が一気に芽吹いて大きく成長し実りの大きな年になるといえます。その反面、種を蒔いたはいいが水やりや栄養が少なくて結果につながらず、ということも考えられます。今までの努力、これからの努力によ...
2023.09.30 03:23オリジナル御守り木札のラインナップ今年に入って今まで私が描いてきた仏様や他の絵を木の御守り札として作成しはじめましたが、いつの間にか種類も増えて20種類となっておりました。今現在は来年の干支である辰を龍の姿で描いており、これもいずれはご紹介させて頂ければと思っております。わたしがズボラな性格のためホームページ上には全部を掲載しておりませんが、気になる仏様がいらっしゃる場合は一度メールでお問い合わせ頂けると幸いです。今後も懲りずにどうぞよろしくお願いいたします。合掌
2023.09.24 08:15日本と外国の仏教の違いしばらく更新が滞っており、申し訳ございませんでした。海外に行って日本とは違う仏教を勉強・体験・参加しておりますが、言語・人種の違いはあっても気持ちは同じなのだということが伝わってきます。海外の仏教は旧暦で行事がすすめられ、日本のお盆が終わった後に海外のお盆が始まりました。1か月間はずっとどこかでお盆の為のご先祖供養が行われておりました。しかし、日本との一番大きな違いは信徒さんが三宝を敬う気持ちを心に持っているというところです。三宝というのは仏・法・僧であって、仏はお釈迦様、法はお釈迦様の説かれた人間が生きていく上での不変の教え、僧はその教えに従う僧侶のことです。日本ではほとんどお葬式と法事くらいでしか関わりがない僧侶ですが、、、何はともあれ、今後も積極...
2023.07.31 05:53テレビ番組の取材を受けました先日、Zoomアプリを使用して鹿児島読売テレビの「かごぴた」という番組から取材を受けました。どのような内容になるかわかりませんが、Zoomによる遠隔取材は初めてでしたのでかなり目が泳いでたように思います。2023年8月4日(金)の放送らしいので、放送地域の方はよろしければご覧ください。わたしは地域が違うので見れませんけど、、、(-o-;)https://www.kyt-tv.com/kagopita/
2023.07.08 02:34言語の壁を越えたコミュニケーションわたしは6月上旬から7月上旬の約1か月間マレーシアに滞在して活動を行いました。実際に活動をしていく中で肌で感じていたのが、言語は違っていても仏・法・僧の三宝を敬う気持ちは変わらないということです。それと併せて幸せになりたいという想いです。そんな中でわたしが勧めたのは瞑想でした。真言宗では「阿字観」という瞑想法があり、それを体験していただいて普段の喧騒から自身を見つめなおすきっかけにしていただきました。そのほかにも、現地の寺院で行われる法要にも参加させていただき、日本とは全く違う仏教文化を体験させていただきました。もちろん、護摩も焚かせていただくことでこのような祈りの方法があるんだ、ということを知っていただけました。自分自身の新たな見識を広めることができ...
2023.07.07 00:36無事に帰国しました約1か月間の海外布教から日本に帰ってきました。日本とは違う文化・食事、それに法要の違い、それらを体験することで今までとはまた違う感性が呼び起された感じがします。次は日本で活動する上でどう取り入れていけばいいか、それらを模索しながらがんばっていきます。今後も宜しくお願い申し上げます。合掌
2023.06.05 02:23長期不在のお知らせ6月6日~1か月ほど海外布教に出かけるため、長期不在にいたします。御用の方は「お問い合わせ」ボタンからメールにてお知らせください。ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願い申し上げます。合掌
2023.06.04 03:38弘法大師空海御誕生1250年今年の令和5年は真言宗の宗祖弘法大師空海が生誕して1250年といわれております。わたしも例にもれず、1250年という節目の年のお祝いをしたくて「稚児大師」のお姿を描きました。今回は着物の輪郭部分を般若心経で描いてみました。せっかくの節目の年に生をいただいてるのですから、この機会に高野山を訪れてみてはいかがでしょうか。
2023.05.15 02:41手作りの御守り札以前からいろいろな絵を描いておりまして、それをステッカーにしたりしておりましたが、今度はそれを木に転写した御守り札にしました。自分自身の守り本尊の仏様がどなたかわからない、といった方は下記に記しておきましたのでご参照ください。全て手作りで作成しておりますのでなかなか数量を多く作るのは難しいですが、作っている最中は何か安心感というもので満ちております。これも仏様の加護があるのかな、思ってしまいますね。ねずみ年・・・千手観音丑・寅年・・・虚空蔵菩薩うさぎ年・・・文殊菩薩辰・巳年・・・普賢菩薩午年 ・・・ 勢至菩薩未・申年・・・大日如来酉年 ・・・ 不動明王戌・亥年・・・阿弥陀如来