終活-20~遺言書について
いよいよこの終活案内も最後となります。
よく耳にすることに、財産をめぐる遺族間のトラブルがあります。
相続トラブルをなくすために判断力がある間に遺言書を作成しておくことが大事となります。
「土地と建物は妻に相続」
など、何をだれに相続させるのかを指定するように記載するとよいでしょう。
自分自身で自筆作成した遺言書となります。
3、 捺印をする(実印ではなく、認印や押印でも可)。
4、 加筆・削除・訂正はその箇所を明確にし、修正した箇所に捺印をした上で変更した旨を付記して署名する。
5、 ただ作成して保管しておくと遺族のだれかが作成した偽造の遺言書だ、となる可能性があるので法務局に預けて置く。
5、 公証人がその証書を法律の定める手続きに従って作成されてものであるという旨を付記して、それに署名捺印すること。
以上となりますが、自分自身の身辺整理をするつもりで遺言書を書いてみるのも良いことです。
真言宗 光堯庵 (ひかりぎょうあん)
みんなの街の身近なお坊さん 高野山真言宗大師教会広島教区光堯庵支部 光堯庵 (ひかりぎょうあん) 千葉堯温 〒729-3102 広島県福山市新市町相方116-2 TEL:080-5818-4881 メール leaf.1000.leaf@gmail.com
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